食事制限や運動だけでは限界を感じたとき、私は「体の中を整える」ことに意識を向けました。
ストレスなく痩せた方法のひとつが『デトックス』。
体に溜まった老廃物を流すことで代謝が上がり、自然と体も軽くなりました。
ここでは、私が実際に続けていたデトックス習慣を紹介します☺️
① 朝一番に“お白湯”をゆっくり飲む
朝起きてすぐ、じんわり体が温まるのを感じながらお白湯をゆっくり飲むようにしていました。
内臓が温まることで代謝が上がり、排泄力も高まります。
お白湯には、胃腸の動きを促して老廃物を排出する作用があるとされ、冷え体質の改善にも役立ちます。
“体の内側から温めること”がデトックスの第一歩です。
② 岩盤浴・半身浴・時々サウナ
週に2回は岩盤浴へ。とにかく汗を出すことを習慣にしていました!
私は元々、岩盤浴やサウナなど「汗をかくこと」が好きなので、朝から夕方までスーパー銭湯にいることも(笑)
汗腺が開くことで血流が促進され、代謝アップや老廃物の排出につながります。
やりすぎる必要はないので、“心地よく汗を出す”くらいのペースでOK。
③ 大根と鶏肉のお鍋に柚子100%果汁をかけて
大根・鶏肉・お出汁だけのシンプルなお鍋に、仕上げで柚子100%のストレート果汁をかけるのが私流。
食材そのものの優しい味で、お出汁まで完食できる大好きなメニューです。
便秘解消に効果的な大根をたっぷり使って、鶏肉がホロホロになるまで煮込むだけ。
余分な調味料を使わず、体の中を“クリアにする”ような感覚で食べていました。<大根の栄養効果>
- 消化酵素(アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼ):炭水化物やたんぱく質の消化を助け、胃腸の負担を軽減。
- 食物繊維:腸の蠕動運動を促し、排便をスムーズに。
- ビタミンC:免疫力を高め、美肌効果も期待。
- カリウム:むくみの解消や利尿作用をサポート。
- カルシウム・マグネシウム:骨や筋肉の健康維持、便通改善に。
- イソチオシアネート:抗酸化・抗菌作用があり、肝臓の解毒をサポート。
👉 大根×柚子果汁は“食べるデトックス”の黄金コンビ。
余計なものを入れずに、体が喜ぶシンプルごはんでした。
④ むくみリセットを日常化する
とにかく「溜めない」ことを意識。
水分は一度にがぶ飲みせず、こまめにたっぷり摂るようにしていました。
私がよく飲んでいたのは、
この組み合わせは最強で、アルコールを飲みすぎた翌日のパンパン顔もスッキリ。
体の“巡り”を感じる瞬間でした。
⑤ エステで“外から流す”
私は元エステティシャンですが、自分でもエステに行くのが大好き。
よく「エステに行っても効果がない」と聞きますが、デトックス目的ならエステ以上の方法はないと思っています。
全身のリンパを流し、凝り固まった部分をしっかりほぐすことで、内臓の巡りまで整う感覚。
自分でセルフマッサージもしていましたが、背中・太もも裏などは限界があります。
エステ後は体が軽く、「5kgくらい痩せた?」と思うほど。
体の“詰まり”が取れると、気持ちまで前向きになります。
勧誘が不安な方へ。
はっきり断ればOK。気にしなくて大丈夫☺️
サプリやコースの提案も、必要なければ丁寧に断ればそれで終わりです。
まとめ
私が定期的に続けていたデトックスは、どれも“頑張りすぎない”方法です。
ファスティングのような極端な手法は向き不向きがありますが、
今回紹介した方法は、日常の延長で取り入れられるものばかり。
- 停滞期から抜け出したいとき
- 暴飲暴食が続いたとき
- ダイエットのモチベーションが下がったとき
そんなときこそ、“流す”ことを意識するだけで体も心もリセットできます。
無理をせず、自分のペースで“整えるデトックス”を。
それが、ストレスなく痩せるいちばんの近道でした☺️



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