『美容と私と整う暮らし』へお越しいただきありがとうございます。
このブログは、30代以降の女性が “からだの土台” を整えて、毎日を軽く・心地よく過ごすためのセルフケア をまとめています。
痩身サロンでエステティシャンとして働く中で感じたのは、
「痩せる・キレイになるためには、毎日の小さな積み重ねがすべての鍵になる」ということ。
まさに “美は一日にしてならず” です。
むくみ、冷え、下腹ぽっこり、疲れやすさ、イライラ、食欲の波……。
こうした不調は、「リンパの巡り」「腸」「血流」「自律神経」 と深くつながっています。
ここでは、がんばりすぎない・無理をしない、
“続けられる、内側から整うケア” を中心にお届けしています。
“今のからだ”を知るチェックリスト
ひとつでも当てはまるものがあれば、体があなたに「気づいてほしい」とサインを送っている証拠です。
- 寝ても疲れがスッキリ取れない
(朝起きた瞬間から体が重たいと感じていませんか?) - 手足の先がいつも冷たい
(お風呂に入っても、すぐに指先が冷えてしまうことはありませんか?) - 食べている量は変わらないのに、体型が少し変わった
(以前と同じ服がきつく感じたり、シルエットの変化を感じたりしませんか?) - 食後に強い眠気や、急なイライラを感じる
(血糖値の乱れや、エネルギー不足のサインかもしれません) - 鏡を見る回数が減った、または見たくないと感じる
(肌や髪の調子だけでなく、心の余裕がなくなっている合図です)
チェックリストの中に、思い当たるものはありましたか?
もし一つでも当てはまるなら、今日から少しずつ「整うためのセルフケア」 を始めてみてください。
はじめての方へ|土台づくりの基本
セルフケアを始める前に知っておくと、効果が出やすくなる「体が整う基本」です。
気になったタイトルからタップして読んでみてください。
▼ 美容の原点

美容は「足す」より「巡らせる」——元エステティシャンが伝えたい“整う美”の原点
血流を整えることは、美容と健康の土台。外側のケアだけでは変わらない「体の巡り」と「美のバランス」について、エステティシャンの視点から丁寧に語ります。
▼ 巡らせるとは?

リンパを流すってどういうこと?|エステティシャンが教える“巡り”の基本
リンパを流すってどういうこと?むくみや疲れが気になる方へ、エステティシャンが体の“巡り”の仕組みをやさしく解説。リンパの働き、滞りの原因、日常でできるケア方法まで詳しく紹介します。
▼ 冷えの本質

冷えは温めるだけじゃない|血液を整えて内側から温まる体へ
冷えは温めるだけでは改善しません。エステティシャンが教える、血液の「量・流れ・質」を整えて内側から温まる体づくり。腹巻き・ソックスでぬくもりをキープする“整う美容”習慣。
今日からできる “整うケア”
忙しい日でもすぐできて、体のリセット力が高いのは「腹式呼吸」です。
姿勢の崩れ・背中のこわばり・自律神経の乱れを整えてくれます。
▼ 30秒でできる腹式呼吸
- イス or ベッドに座り、背すじを軽く伸ばす
- お腹に手をあてる
- 鼻から4秒吸う(お腹がふくらむ)
- 口から6秒吐く(お腹がへこむ)
- 3セットだけ、深くゆっくり行う
これだけで体がゆるみ、呼吸が入りやすくなります。
より詳しいやり方や効果は、以下の記事も参考にしてください。

腹式呼吸で姿勢が整う理由|忙しい日にできる簡単リセット習慣
30代を過ぎて疲れが取れないなら「呼吸」を見直して。「吸う・止める・吐く」だけの腹式呼吸が、自律神経を整え、こわばった体を緩める科学的理由を解説。移動中や隙間時間でもできる、簡単なのに効果絶大な「整う習慣」を始めませんか?
