私のジムに通う目的は「活動代謝を上げること」
私は以前、エステティシャンとして立ち仕事をしていましたが、今は座って作業することが多くなりました。
その結果、活動代謝(=日常の生活動作で消費されるエネルギー) が落ちてしまい、同じ食事量でも体重が増えやすくなったのを実感しています。
活動代謝は基礎代謝と違って「意識すれば増やせる部分」。でも放っておくとどんどん下がってしまいます。
そこで私は、強制的に体を動かす時間を確保するためにジムに通うことを決めました。筋トレで筋肉をつけることももちろん大事ですが、まずは「活動代謝を維持・底上げする」ことを優先しています。
私のジムルーティン
1. トレッドミル(傾斜ウォーキング)
まずはウォーミングアップで軽く歩き、その後はスピードや傾斜を上げながら45分。最後にクールダウンを入れて、合計1時間ほど歩くのが基本です。
特に意識しているのが 傾斜ウォーキング。
平地を歩くよりも傾斜をつけることで、お尻や太ももの大きな筋肉がしっかり動き、消費カロリーがアップします。
5〜7%の傾斜:少し負荷を感じつつも長時間続けやすい
9〜10%の傾斜:かなりきつく、太ももにしっかり効く。終わった後の足の重さや達成感が大きい
私は普段は5〜7%で安定的に歩きつつ、慣れてきたら9〜10%にチャレンジしています。強度を変えることで飽きずに続けられるのもポイントです。
2. ストレッチ
有酸素運動の後は、必ず念入りにストレッチ。
私は特に 下半身や骨盤まわり を重点的に伸ばすようにしています。これはあくまでも私の場合ですが、この部分は詰まりやすく、太ったときに脂肪がつきやすい場所でもあります。
もちろん脂肪のつきやすい部位は人それぞれ。
でも私にとっては骨盤まわりや太ももが弱点なので、そこをしっかり伸ばすことで血流を良くして、むくみや疲労感を減らすようにしています。
ストレッチをするときに意識していること
深呼吸しながら行う 反動をつけず、勢いで伸ばさない 気持ちいいところで止めて、30秒ゆっくりキープ
当たり前のことですが、この基本を守るだけでストレッチの効果が全然違うと感じています。
3. お風呂とサウナ
最後はお風呂やサウナで体を温めて終了。
温めることで筋肉がほぐれて疲労が取れやすくなり、サウナは気持ちのリフレッシュにもなります。ジムで運動して汗を流し、整えてから帰るのが私の定番です。
まとめ|ジムは活動代謝を取り戻す場所
時間がない日は30分だけで切り上げることもありますが、私は「とにかく体を動かす」ことを最優先にしています。
活動代謝が下がると太りやすくなるだけでなく、気分も沈みがちに。だからこそ、ジムは私にとって 「健康維持とリフレッシュの仕組み」 です。
筋トレや有酸素運動に正解はなく、自分の生活に合ったルーティンを作ることが一番の継続ポイント。
傾斜ウォーキングやストレッチを取り入れながら、これからも活動代謝を上げる習慣を続けていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
