「綺麗になりたい」「痩せたい」「もっと自信を持ちたい」
そう願っても、毎日ずっとやる気が満ちてるわけじゃありません。
波があるのは当たり前のこと。
でも、その波に流されすぎると“なんとなくやる気が出ない日々”が続いてしまうんですよね。
私にも、そんな時期がたくさんありました。
それでも少しずつ、自分の気分を整えるコツがわかってきたんです。
今日は、私が実際にやっているモチベーションの保ち方を、お伝えしていきます😌
効果だけに頼らない
「結果が出たらやる気が出る」
これは自然なことだけど、結果ばかりを追うと気持ちが上下してしまいます。
変化が見えない時こそ、やる気が下がってしまうもの。
実は、やる気って“行動したあと”に生まれるんです。
心理学でも、先に動くことで脳が活性化し、やる気が引き出されることが分かっています。
だから私は、「やる気を出してから動く」よりも「動いてから気分を上げる」ようにしています。
TWICEのMVを見る
私のモチベーションスイッチは、TWICE。推しはサナちゃん💜
キラキラした世界を見ていると、「もっと綺麗でいたいな」と自然に思えるんです。
好きな音楽や“推し”を見ると、脳内ではドーパミンという幸せホルモンが分泌されます。
これは行動意欲や集中力を高めてくれるもの。
つまり、推しを見て元気になるのは理屈でもちゃんと合ってるんです。
お気に入りの服を着て街へ出る
私が大切にしているのは、“街に出る”ということ。
お気に入りの服を着て、「今日エルメスに入っても恥ずかしくない」と思えるくらいに整えて外に出ると、
自然と背筋が伸びて、歩き方までシュッとなりませんか?☺️
心理学には“エンクロージング・コグニション”という理論があります。
服装が思考や行動に影響を与えるというもの。
おしゃれをすることで自信が生まれ、その気分が行動に表れるのだそうです。
全身ハイブランドで固める必要なんてなくて、“お上品に整える”ことが大事だと思っています。
少し贅沢なご飯を食べる
我慢ばかりのダイエットは、続かないですよね。
だから私は、たまに少し贅沢なご飯をいただくようにしています。
ファストフードではなく、いつもより少し背伸びしたお店へ。
おしゃれして出かけて、美味しいものを味わうと、それだけで心が満たされます。
「美味しい」と感じるとき、脳ではセロトニンやオキシトシンといった幸福ホルモンが分泌されます。
それがストレスを和らげて、また頑張る力をくれるんです。
満たされる食事は、モチベーションを整えるための栄養みたいなものです。
朝だけ頑張ってみる
やる気が出ない時こそ、朝に少しだけ頑張ってみる。
ベッドから出てストレッチをして、好きな香りで支度をして…
それだけで気分がすっと軽くなるんです。
朝は“コルチゾール”という覚醒ホルモンが一番多く分泌される時間帯。
脳がやる気を出しやすいタイミングなんです。
朝をほんの少し整えるだけで、その日一日が不思議とうまく回る気がします。
過去いち綺麗だった時の写真を見る
「この時の私、好きだったな」って思える写真を見返す。笑
あの頃の自信や輝きを思い出すことで、もう一度頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
心理学的にも、過去の成功体験を思い出すことで“自己効力感”が高まるそうです。
自分にはできるという感覚が、次の一歩を後押ししてくれる。
……とはいえ、写真を眺めながら片手にビールを持ってる日もあります。
でも、そんな日も悪くないですよね。笑って流すくらいがちょうどいいと思っています。
最後に:体の「楽さ」を大切にする
私が一番大切にしているのは、“体の楽さ”。
体が軽いと、心まで軽くなるんです。
その感覚こそが、私にとっての一番のモチベーション。
体と心はつながっていて、自律神経が整うと気分も安定します。
疲れている時は交感神経が優位になり、気持ちも焦りがちに。
だからこそ、温活や睡眠、深呼吸などで体を整えることを意識しています。また、マッサージへ行くのもおすすめです!
体が整えば、自然と前向きになれる。
その“楽さ”が続ける力になるのだと思います。
モチベーションは、上がったり下がったりするもの。
でも、その波を責めずに、やさしく受け入れられるようになると、
美容もダイエットも、もっと楽しく続けられる気がします。
私は今日も、“私はTWICE”くらいの気持ちで生きています。笑
少し背伸びをして、自分を丁寧に可愛がりながら。
それで十分なんです。
モチベーションを整えることは、心と体をやさしく整えることでもあります。
そんなときにおすすめの記事を、少しだけご紹介しますね。
▶ 頑張るのをやめたら、体が整いはじめた。― やさしい腸活という選択
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最後まで読んでいただきありがとうございました🌸


